カワハギの唐揚げ
カワハギは3枚におろして、塩・コショウをふっておきます。この際、唐揚げなので、腹骨は取らなくても美味しく食べられます。
中骨も今回は骨せんべいにしてみました。中骨にも塩を振っておきます。このまま身も中骨もしばらく(10~15分)置きます。出てきた水分を軽く取って、全体に片栗粉を薄くまぶして170℃の油で揚げていきます。身のほうは、少し色づく程度になって、揚げた油の泡が軽くなればOKです。
中骨も170℃の油で最初勢い良く出ていた泡が静かになるまで揚げて、その後一度冷まします。冷めたら200℃の油で二度揚げします。このとき一度冷ますのが結構ポイントなので、焦らずに冷ましましょう。これでカリカリの骨せんべいが出来上がりです。
揚げたてにレモンを絞り、ちょっとポン酢をつけて食べてみましょう。身のホクホクした感じと骨せんべいのカリカリ感の対比が楽しいです。それにしてもカワハギもさすがフグの仲間ですね。から揚げにしても、フグのような食感、味は健在でした。
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