カサゴのヒレ酒(リベンジ編)
前回、期待一杯の割りに少々不発気味だったカサゴのヒレ酒。。。 今回は、
かねやんさんの作り方を参考に、リベンジしてみた。26cmのカサゴの胸びれを切り取ったものを、まずは濃い目の塩水に15分ほど漬けて、それを(外に干せなかったので)ビンの側面に貼り付けて、日のあたるところでカラカラに乾燥するまで干しておきました。
うっかり力を入れて触るとパリッとなりそうなくらい十分に乾燥させたヒレを使いましょう。それとできれば25cm以上の型のカサゴのほうが、ヒレも大きく、旨いヒレ酒が作れ(ると思い)ます。
さて干したヒレは、ちょっと焦げるくらいまで焼きます。(前回の敗因は、焦げる直前に取り出したせいもあるかも~(^^ゞ) ちなみに手元のレシピ本に「鯛のヒレ酒」が載っていましたが、これで大丈夫?ってくらい真っ黒な感じに焼いてました(ということは、マダイのヒレも使えるんですね~)。
焼いたヒレをレンジでお燗した酒の中にいれたら出来上がりです。写真は、ヒレを入れた直後なので、わからないかも知れませんが、このあとヒレから明らかに色が変わるほどのエキスが染み出してきました。かるく全体をかき混ぜるようにして、一口~! 口いっぱいに香ばしい酒の香りが広がって、前回とは大違いでした。大成功(^o^)/
このあとヒレの残った器に再び酒を注いで、レンジでチン! 一杯目ほどの旨みは出ませんが、十分二杯目も楽しめました。ヒレ酒リベンジ大成功です! これで水野裕子ちゃんに追いつけたかなぁ・・・(やっぱりオニにはかなわないか!?)
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