アナゴ丼・イタリア風
ちょっと一風変わった、イタリア風アナゴ丼のご紹介。アナゴは、普通に背開きにします。背開きにしたアナゴは、蒸し器で15~30分ほど蒸しておきます(これでアナゴがふっくらと柔らかに~)。
ソースは、ちょいと面倒ですがまずは玉ねぎをじっくり炒め、あめ色になったものを大さじ2ほど用意します。次にバルサミコ酢・赤ワインを同量(今回は各100cc)鍋に入れ、大さじ2程度になるまで弱火で煮詰めます。煮詰めたところに倍量(今回は大さじ4)の水をいれ、先ほどの玉ねぎも入れて、ソースは完成です。
蒸しあがったアナゴにソースを塗り、軽く焦げ目がつくまで焼いて、熱々の丼に載せたら完成。山椒の代わりにフェンネルシードというものを振るとよいらしいですが、今回入手できなかったので粗挽きコショウを振ってみました。普通のアナゴに飽きたときにでも・・・。
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