アナゴのフリット・ミスト(withメバル)

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2007年02月12日 11:20

今回調達できた食材、いや魚は、アナゴとメバル。さてどうしたものかと思案し、以前何かのレシピ本で見たアナゴのフリット・ミストを作ってみることに。まずまず簡単だし~┐(´∀`)┌

魚は、一口大に切って、塩・コショウをして5分ほど置いておきます。前回の反省を活かして(?)、塩は少々強めにしておきます。(この料理も基本的に味付けはここの塩だけなので・・・) その後、全体に小麦粉をまぶしておきましょう。今回はこの小麦粉に少々カレー粉を混ぜてみました。こうすることでほんのりカレーの香りがするそうな。。。

今回真剣にレシピを見てみたら、一つポイントが書いてありました。それは魚は一口大に切っておくこと。こうすることで揚げ時間を短くして、外側はパリッと、中はふっくらと揚がるそうです。あと個人的なアドバイスとして、皮目は薄めに、身のところは厚めに小麦粉をつけると良いです。この衣の厚さの違いで、皮をパリッと、身をふっくらと上げることができます。これは某天麩羅屋で教わりました~(^^♪

さて衣をつけたら、あとは揚げるだけです。アスパラも用意したので、まずはアスパラを170℃の油に投入します。30秒位したら泡の出方が変わるので、見てみて色が鮮やかになっていればOKです。アスパラとかは揚げすぎるとくたっとしてしまうので、さくっと揚げてしまいましょう。
次に魚です。こちらも温度は170℃。一口大に下処置してあるので、こちらも1分程度で揚がります。一度引き上げて、最後に180℃の油にくぐらすようにもう一度揚げると表面がかりっとして、油切れも良くなってGood!!! この段階で、カレー粉の良い匂いがしてきました。食欲増進~(笑)

最後にレモンを絞って、できれば揚げたてを食べてみてください。今回は、このレモンにも何やら秘密がありそうな・・・c⌒っ*゚ー゚)φ メモメモ...(笑)
うん、シンプルながらカレーの香りとレモンの程よい酸味に包まれたアナゴは、今回型もまずまずだったせいか身がふっくらでと~~ってもσ゚д゚)ボーノ!
この料理の評価(満点:星5つ)
★★★★★
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