アジの粒マスタードフライ

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2007年09月13日 01:07

アジといえば、大好物な料理がこれ、「アジフライ」です! タタキなんかもいいけれど、このアジフライという料理も、まずまず定番ながら、実に美味しいと思います。
そのアジフライをちょっと一工夫。普通は、アジフライといえば背開きですが、この場合、3枚おろしにします。もちろん背開きでもいいですが・・・3枚おろしのほうが簡単ですからね~(笑)

3枚におろして、腹骨をすきとった身にほんの軽く塩、コショウをしておきます。この後、粒マスタードを使うので、特に塩は軽めで十分です。
身側にスプーンなどで粒マスタードを塗ります。量はお好みですが、あまりつけ過ぎずってところがいいと思われ。。。
あとは普通にフライの要領で、小麦粉→溶き卵→パン粉の順でつけて、揚げるだけです。ちょっと揚げすぎました~
実は今回、底が平らで炒めたりしたものがくっつかない加工のしてある中華鍋を購入したので、その鍋で揚げてみました・・・が、すっかりフライヤーに慣れきってしまっていたので、温度調整が難しく、少し温度が上がりすぎて、表面が黒くなってしまいました。。。 大体170~175℃を目安に揚げれば、OKでしょう。

残った中骨と頭は、から揚げにしました(無駄なく~
塩・コショウをして、片栗粉を軽くまぶしたら、フライよりちょっと高めの温度で揚げれば出来上がりです。某和食系ファミレスで、ランチに「アジのたたき丼」をオーダーしたときに、このから揚げが付いてきて、気に入ってしまいました。中骨の骨センベイは、これまた定番ですが、頭もから揚げにして、いと旨し、です。できれば一度揚げたものを冷ましてから、二度揚げするとよりパリッとした歯ざわりが楽しめます。
今回釣った味は、いわゆる中アジサイズで、フライにも骨センベイにもジャストサイズでした♪ このフライには、タルタルソースよりもいわゆるソースのほうが合いますね、きっと
フライもから揚げも、なかなか好評です。あっという間に完食しました。そしてビールもあっという間に・・・
この料理の評価(満点:星5つ)
★★★★★
フライは揚げすぎだけど、から揚げと合わせ技一本ということで~
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