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2007年01月15日

メバルの火取り

メバルの火取り新鮮なメバルを久しぶりに刺身でと思いつつ、本でレシピを見ていたら何やらそそるものを見つけました。「火取り」って書いてあります。読み方は「ひとり?」、それとも「かとり?」(^^ゞ

まぁ読み方はともかく、作り方のほうを。
メバルは3枚におろして、腹骨をすき取ります。今回のレシピでは皮は引きません。そして氷水を用意します。
3枚におろしたメバルには、金串を2~3本打ちます。もし金串がなければ、焼き網でもいいですが、皮目に火を入れたときに丸まりますので、その天だけ注意すれば、大丈夫だと思います。
ガスコンロ(魚焼きグリルでは両面焼けてしまうので、ダメです)で串を打ったメバルの皮面だけを炙ります。次第に皮がパチパチと音がして、ほんの少し焦げ目が付く程度に皮目全体を炙って、すぐに串をはずし、氷水にとって粗熱を取ります。粗熱が取れたら、ペーパータオルなどで表面の水気を拭き取り、普通の刺身よりやや厚めに造ります。

もとのレシピでは、ワサビ醤油でとありましたが、ワサビ醤油とポン酢で食べ比べたところ、どっちも甲乙つけがたく、美味しくいただけました。炙った皮目のプリプリしたゼラチン質の食感とメバルの身のシコシコした食感の取り合わせも面白く、皮まで使うので皮を引くという面倒な工程もなく・・・^^;
皮まで美味しく、なおかつ刺身でというある意味と~っても贅沢な食べ方だと思います。余裕があれば、釣りたてのまだ生きているやつを活け締めにして造ったら、もう最高じゃないでしょうか。
普通のメバルの刺身と半々で食べ比べてみても楽しそうですね。きっと「同じ魚?」ってくらい異なる食感と味が楽しめること請け合いです。
この料理の評価(満点:星5つ)
★★★★

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この記事へのコメント
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金串準備だな・・・
これなら、出来る・・・(笑)

食べさせて貰いたいのは、オイスターかな・・・?
多分、daisukeが作ると別物になりそうだ・・・

それにしても、しっかりと “キャッチ&イート”・・・
釣られた魚も幸せだ。。。ウンウン
Posted by daisuke at 2007年01月15日 06:35
焼霜造りみたいなもんですかね~??
焼くのと、その後冷水で〆るのが面倒で1度も試したことないです(^_^;)
でも、そんなに美味しいのなら、試してみようかな??
Posted by taka at 2007年01月15日 09:25
最近回転寿司屋でも炙りがはやってますよね~ 
この前伊豆に行った時も、金目とか地魚の炙りセットなんてのも食べましたよ~
美味しそう~。
Posted by hi63 at 2007年01月15日 17:36
焼霜ってよくわかりませんが、まぁ炙りです(^^ゞ 炙りはたしかに最近流行ってますね。トロを炙った寿司とか大好きです。
皮付きだと皮目に熱湯をかける方法と皮目を火で炙る方法とありますが、炙るほうがちょっと香ばしさも加わって、自分としては好きですね~。
金目の炙りなんて、食べてみたいぞぉ~(笑)
Posted by You at 2007年01月15日 18:04
皮目の焼き加減がポイントですね~
私がやると焼きすぎそうだなあ~(笑。
画像でも身がレアなのがわかります。
良い仕事してますね~(^.^)
Posted by かねやん at 2007年01月15日 18:42
炙る時間は、大体1分くらいですかね。パチパチ音がして、皮の境目の身が白くなってきたらOK・・・というのが一つの目安だと思います。
あとは速攻で氷水に突っ込むこと。ここで放って置くと身に余熱で火が入ってしまうようです。

記事にも書きましたけど、時々裏返して見ながらやると微妙に焦げ目が見えるので、そこで炙るのをとめれば大丈夫だと思いま~す(^^♪
Posted by You at 2007年01月15日 19:29
そのうちバーナーを買いそうなYouさんなのであった・・・
Posted by hi63 at 2007年01月15日 20:28
買わない、買わない^^; ・・・と思います(笑)
だんだんといろんなものの置き場に困ってきている今日この頃。。。
Posted by You at 2007年01月15日 21:46
「焼霜」、改めて調べてみたら、Youさんの「火取り」と同じでした~厳密には焼いただけのは「火取り」、焼いてすぐに冷水にとったのを、「焼霜作り」というらしいです。
でも、色々見ていくと「焼霜」にしたものを使った料理を「火取り」と読んでいたりするので、どちらでもいいみたいです。
バーナーがあるとクレームドブリュレができますね~私の好物です。あんま関係ないか(^^ゞ
Posted by taka at 2007年01月16日 12:49
へぇ、「火取り」って言葉も聞き慣れないものでしたが、焼霜も初耳でした(多分・・・忘れてるだけかも~^^;
バーナーがあってもテクがないので、クレームドブリュレはできませんよ(笑) ちなみにクレームドは、横浜の某イタリアン店でめっちゃ旨いとこがあります。
会社の女の子数人引き連れて行きましたけど、そのときに「このクリーミィなプリン、まいう~だぞ」といって、皆様ドン引きでした^^;
Posted by You at 2007年01月17日 00:55
焼霜造りは、何回かチャレンジしたことがあるのですが、いつも皮が硬くなりすぎて失敗しています(*_*)
身の柔らかいチヌにはうってつけの料理方なのですが・・・。
コツはなんですかね〜?
Posted by チヌスパイク at 2007年01月17日 18:07
コツなのかどうか、よくわかりませんが、皮は熱を通すことで柔らかくなるので、多分火の通し方(通す時間とか・・・)だと思います。
身には火を通したくないので気を使うとは思いますが、十分皮目に火を通して、すぐに事前に冷やしておいた氷水で締めれば少しはよくなるかと・・・。
ちなみに真鯛のときは、熱湯をかける方法で皮付きの造りにしました。多分チヌでもいけると思います。是非リベンジを~♪
Posted by You at 2007年01月18日 09:37
おっ、それについての投稿ありがとうございました。トピックは興味深いが表示されます。
Posted by cheap coach bags at 2011年02月12日 17:19
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