2006年11月27日
カワハギ薄造り・肝味噌添え

唯一良かったのは、数釣りできなかったので、魚を捌くのもこの一尾に入魂できました。しかも夜釣りでもないので、調理する時間も十分にありました~(笑)
そこで手元に気がつくと買い貯めてしまっら魚のレシピ本が何冊かあり、その中の漁師料理系の一冊を繰ってみるとカワハギ料理のところに「肝味噌たたき」なる文字が目に入りました。見るにつけ美味そうです。酒もちょっと銘柄が違うかもしれませんが、東京はぜさんやかねやんさんが紹介していた「寒中梅」(寒中梅は、おいらの近くの店ではこれしか売ってなかった・・・)も準備しました。
準備も万端

やわはだの あつき血潮に 触れもみで さびしからずや 道を説く君
昔CMで流れていたので、古い人は知ってるかなぁ~(笑) とりだした肝は、とてもキレイなアイボリー色でふっくらと柔らかく、まさにこの“やわはだ”の一言がピッタリな趣でした。
このやわはだ・・・ならぬ肝を慎重に取り出して、少々強めの塩を当てておきます。肝の近くにある緑色の胆のうは慎重に外して(まちがってつぶすと苦くて、肝が台無し・・・らしい)、できれば肝の周りの太い血管も除いておきましょう。
皮をはいだカワハギは、三枚におろして、身の中央の血合骨を境に上下にサク取りして、血合骨の部分も薄く切り取ったら、普通の魚の刺身を作る際の皮を引く要領で身についている薄皮も引いておきます。
身は、なるべく薄くそぎ切りにして、皿に並べていきましょう。今回は貴重な一尾ということで、身のたくさんついている頭の部分は、さっと塩をして塩焼きで添えました。
右下にならんでいる少し白い身の刺身は、一緒に釣れたシロギスです。こちらも一尾だったので、刺身にして添えてみました。
さていよいよ肝味噌たたきにとりかかります。塩を当てておいた肝は、流水で静かに塩を洗い流して、軽く水気をとります。普通だとここでさっと熱湯にくぐらせて、氷水で肝を締めますが、なにしろ今回の肝は、やわはだを思わせるほどキレイだったので、生のままたたきました♪
まずはざっと肝だけをたたいて、そこに肝よりやや少な目の味噌を加えます。ここでさらにたたいて、味噌と肝を練り合わせていきます。ある程度肝と味噌が混ざったところで、万能ネギの小口切りを一つまみパラリと加えて、さらにたたきます。ここまでたたくと肝と味噌が一体となって滑らかなペースト状になり、たたいたネギの香りもほのかに香ります。
これを大葉に乗せて、薄造りに添えれば完成です!!
ポン酢もそえましたが、まずは薄造りの身に肝味噌をちょいと載せてそのまま一口。肝の甘みと味噌の香りが一つになって、かめばかむほどカワハギの身にまとわりつくようで、シコシコした身の食感と相まって最高です。ここで寒中梅の冷やを一口含むとちょいと辛口ながらさらっとした酒が、肝のまったり感をさっと洗い流してくれるようです。
今度は、肝味噌をのせたカワハギをポン酢につけてもう一口。ポン酢の柑橘系の香りが加わって、さらに深くかつ爽やかな風味です。
こんな感じで、肝味噌を添えたカワハギと酒は、どんどん進み(^^ゞ・・・間でシロギスの甘い刺身が時々趣向を変えてくれる感じでした。もちろん肝味噌だけをちょっと舌に乗せて、肝のまったり感を思い切り味わった後、日本酒を一口やるなんて楽しみもありますね。
一尾だけのカワハギでしたが、こんな感じで食べる方は十分堪能できました。
でも今度は、何尾か釣って、鍋で熱燗もやりたいなぁ~(^^ゞ 続きを読む
2006年11月24日
クロソイの刺身

外道といえども、味はカサゴにそっくり(見た目も結構似てますね)で、美味な魚です! しかも今回は、20cmオーバーの(個人的には)結構良型だったので、今日の刺身はクロソイに決定

驚いたことにクロソイは、クーラーから取り出すと、何とまだ生きていました。で、即締めて、ウロコを引き、エラとワタを取って3枚におろしました。さっきまで生きていたので、身も全く硬直していなくてぐにゃっとした感じなので、少々捌きにくいですが身がプリプリしているのは捌いている最中からよく分かりました。
皮を引いて、5mmくらいの刺身に造っていきます。せっかくなので頭も添えてみました。
身は、写真のとおり透き通るようなほぼ純白の身です。皮もさっと(1分ほど)焼いて、すぐに冷やし細切りにして添えてみました。
わさび醤油で食べましたが、一口食べると身は実に上品に甘く、しかも歯ごたえは十分過ぎるほどで、プリプリを超えてややコリコリした感じでした。噛むほどに旨みの出る身ですね~
個人的にカサゴの刺身が大好きですが、勝るとも劣らないほどの旨さでした。さっきまで生きていた効果もあるんですかねぇ!?!?
皮もぷりっとして、身側の部分がおいしいですね。コラーゲン豊富って感じの食感で、こちらも十分に旨みが残っています。
あっという間に感触でした~(^^ゞ 続きを読む
2006年11月24日
メバルの塩焼き

塩焼きなんで、ウロコを引いたメバルのエラとワタを盛り付けたときに下側になる方の腹(前から見て左側)に切り込みを入れ、エラを切り取った後、ワタとエラを綺麗に取り除きます。
今回、一尾子持ちでした。あまりお腹が大きくなかったので釣ったときは分かりませんでした。可哀想なことをしてしまいました・・・・・・
で、釣れた2尾とも肝が大きかったので、ワタを取った後、肝だけお腹の中に戻して焼いてみました。焼く前にもちろん全体に塩を振り、しばらくおきます。最後にヒレに化粧塩をつけて、10分ほどグリルで焼いたら出来上がりです。
新鮮なメバルは、焼くと身がはぜて、皮も切れてしまいますが、身がプリプリです♪ 試しに入れてみた肝もマッタリと火が通っていて、ほのかに甘く、これまたマイウ~でした(^^♪
焼きたてにカボスをちょっと絞ると爽やかな香りとともに旨みぎっしりのメバルが楽しめます。
久しぶりにメバルを堪能できましたね~
