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2007年09月26日

アジのなめろう

なめろう・・・皿までなめろ~アジと言えばタタキを思い出すが、「なめろう」も隠れた名品の趣がある、と思っている。殊に酒のアテという意味では、こちらのほうが万能選手かもしれない。
作り方を簡単に書いてみる。アジは3枚に卸して、皮と腹骨を漉き取る。小さなアジを使うときは、骨抜きで血合に残った小骨を抜き取る。大き目のアジ(今回は30cmクラスのアジを使ったので、こちらの方法をとった)なら、血合に沿って上下に身をサクどりし、血合骨の部分だけを薄く包丁で切り取ればよい。いずれにしても、そのまま叩いて供する料理なので、「小骨は面倒だからそのままでいいや」的な作り方は、舌触りの点からもお奨めできない。この一手間は、大きく味に影響するものと心得よう。
さて、下処理を終えたアジは、タタキにするときと同じように小さめに切っていく。そこに大葉を千切りにしたものとショウガのみじん切り、それに大さじ1程度の味噌を載せて、包丁で叩いていく。アジを切るときは柳葉包丁が良いが、叩くときは柳葉だと刃が薄く軽いので、少々時間がかかる。新鮮なアジはあまり叩き過ぎたくないので、できればなるべく肉厚の出刃包丁を使うことをお奨めする。これなら刃の重みで、かるく叩いていても十分タタキになる。時々包丁で掬い取るように全体を混ぜながら、粘りが出てくるまで叩けば、出来上がりである。

食べるときは、好みで万能ネギの小口切りなどを添えると良い。もちろんそのままでも美味しい。今回は食べる前に、あまっていたカボスをちょっぴり絞ったが、これもまた清涼感を添えてくれて良いものである。

チビチビとつまみながら、日本酒をやるもよしドキッ
豪快に口に放り込んで、冷えたビールを飲み干すもよしテヘッ
・・・その他、要するに何でもよし(笑)
この料理の評価(満点:星5つ)
★★★★★
アジは「味」が良いのでアジと名づけられたとか・・・いやよくわかるなぁ、その気持ち!

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この記事へのコメント
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尺アジのなめろう!!
何と、贅沢な・・・
小アジでやるものだとばかり思っておりました(^^ゞ
んで、骨ごとたたくと記憶していたのですが、、、尺アジではやめた方がいいですね。
う~ん、この夏もっと味の数がまとまればやったのだけどなぁ~
ウラヤマシイです!(^^)!
Posted by taka at 2007年09月27日 12:38
小さなアジをいくつもさばくのが面倒だったので・・・^^;
小アジなら血合骨も硬くないから、それくらいならよく叩けば大丈夫でしょうね、きっと。尺アジだけは是非生でと思い・・・なめろうにしちゃいました。冷酒が進んじゃいます!
Posted by You at 2007年09月27日 13:05
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