2006年07月11日
セイゴのカレー風味揚げ(リバイバル)

一度作り方は紹介していますが、簡単におさらいしておきます。
漬けだれは、カレー粉、醤油、日本酒各大さじ1ずつ(魚の量にあわせて量は調整でOKですが、各同量で!)にニンニクのすりおろし一かけ分を入れ、塩少々を加えてよく混ぜたものです。
この時点でカレーの香りが、空腹のおいらの食欲中枢を刺激してました~(笑)
さてセイゴは、三枚におろし、腹骨をすきとったものをやや大きめの一口大に切っておきます。これを漬けだれに入れて、もみこむように軽く全体になじませて、10分ほどおいて味を染み込ませます。
腹減った~

いよいよ揚げですが、添え物の野菜(揚げると甘みを増すパプリカがオススメ)をまず揚げます。165℃くらいの油で、さっと揚げましょう。揚げたパプリカには、軽く塩を振っておきます。
次に、味をしみこませたセイゴは、周りについた漬けだれを軽くふき取ってから(ふかずに揚げると・・・焦げます!)、170℃の油で色づいて、揚げたときの泡が大きくなるまで揚げます。
皿に盛り付ければ、完成! カレー粉の香りが、きっと貴女の食欲中枢もロックオンすること請け合い!
ふ~、お腹一杯(笑) 続きを読む
2006年07月11日
セイゴの葛たたき

そぎ切りにした身に、満遍なくかつ薄く片栗粉をまぶします。
※葛たたきとあるように、「くず粉」をまぶすのが本来だと思います。セレブな方は、是非くず粉で~・・・^^;
ここで鍋にお湯を沸騰させて、その横に氷水を入れたボウルを用意します。必ず両方の準備が出来てからこの後の工程に取り掛かってくださいね~(^^♪
さて片栗粉をまぶしたセイゴを沸騰したお湯に入れ、表面の片栗粉が透明になったらすぐに氷水に取って、一気に冷やします。このとき氷が少なかったりすると冷却効果が足りず、身に余分に熱が通ってしまうので、できれば手を入れて痛くなるくらいの氷水を用意してください。(今回ここで、ちょっとだけ失敗しました・・・(^^ゞ)
あとはキュウリの塩もみとわかめを添えた皿に盛り付ければ出来上がりです。ワサビ醤油でもポン酢でもいけると思います。今回は、かねやんさんの「梅肉」にそそられて、南高梅の梅干を種を抜いてたたいたものを添えました(梅肉たたきは相方の力作~♪)。ワサビ醤油に梅肉を添えて、梅肉醤油の雰囲気で食べて見ました。梅肉の酸味が程よく効いて、夏にピッタリですね~
